中断と放置の恐ろしさ 篠崎 歯科

投稿日:2016年10月17日

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皆さんこんにちは。

寒い時期になると体調を崩して、病院にかかられる方が増えてきますね。先日私も風邪をひいてしまいました。私はもともと気管支が弱く、拗らせてしまうと気管支炎を引き起こしてしまいます。最近喘息の症状がないなあと思いながら喘息のお薬を中断してしまい、気管支が弱っていたのでしょうか。風邪の自覚症状があって間もなく、咳が止まらなくなりました。お医者さんに相談したところ、喘息の薬は風邪の症状があるときには服用してはいけないそうなので、気管支を拡張するテープをもらい、処方されたお薬をのんで風邪も治りかかってきています。

虫歯も放置や、ケアを怠ってしまうと最悪の場合死に至るケースもあります。実際にもともと心臓が悪い方が、虫歯が神経に到達するまで放置してしまったことで虫歯菌が全身にまわり、最終的には心臓に感染し、亡くなってしまったことがありました。

歯の疾患の一つである歯周病に関しては、健康な人の1.9倍心疾患による死亡率が高まり、発作は2.8倍と言われています。そのほか、肺炎、低体重児出産、糖尿病などにもかかりやすくなります。歯の神経や血管ももちろん全身に繋がっています。必ず体の弱い部分にウイルスや細菌は攻撃してくるものです。

お口の健康と体の健康は深く繋がりがあるのです。

 

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