指しゃぶりの影響 篠崎 歯科
投稿日:2017年10月25日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
皆さんこんばんは。いかがお過ごしですか?最近は台風が去ったと思いきや、また上陸するということで気圧の変化や寒暖差で体調は崩されていませんか?
これからインフルエンザや風邪も流行してくると思うので、手洗い、うがいの徹底、免疫力をつけて体調管理に気を付けていきたいです。
私には6歳になる甥がいるのですが、なかなか指しゃぶりがやめられなくて困っています。自然とやめられると周りの方からも言われるのですが、とても心配です。
今このブログをご覧になってる方で自分のお子様が指しゃぶりしてる、もしくは自分が小さい時に中々やめられなかったという方はいらっしゃいますか?
この指しゃぶりという行為は長期にわたってしまうと歯の健全な発育に悪影響をもたらすことがあります。乳幼児の弱い歯ややわらかい歯肉は変形しやすく、指しゃぶりを続けていると出っ歯や開口といった歯並びや咬みあわせの異常を起こします。ある程度の時期になったらやめた方が良いのですが、心理的な要因でも引き起こされるといわれているのでお子様と積極的にスキンシップをとって、気持ちを安定させてあげることも大切です。私も甥の家に遊びに行ったときに頑張ってみようと思います!
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