古傷が痛む…これって? 篠崎 歯科

投稿日:2018年5月24日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さん、こんにちは⸜( ॑꒳ ॑ )⸝
5月もそろそろ終わり、梅雨になりますね。
雨とジトジトは嫌ですが、
梅雨は紫陽花が綺麗に咲く時期なので
私は少しだけ楽しみ季節でもあります。
今年は新しい傘を買ってこの時期を
楽しみにしたいなぁと思っております。
さて、みなさんは天気が悪い時に
古傷が痛むと聞いたことはありますか?
私も、学生時代に怪我したところが
たまに疼くことがあるのですが、
実はお口の中でも同じことが起きるのです!
このような痛みには
気圧が関係していると言われています。
お口の中には血管や神経のお部屋、
お鼻と口を繋げる上顎洞など、
たくさんの空洞があります。
低気圧になりお天気が崩れると、
この空洞の内側から外側にかかる力が
大きくなってしまいます。
圧力が高まってしまうと
風船が針を刺されて破裂するように
中の神経たちが圧迫されて痛みが出るんです。

でも、お天気が良くなって晴れてくると
気圧も安定するので痛みも消えることがあります。
しかし、そこで治療をしないと
もっと進んでしまう可能性もあるんです!
痛くなくなったからもういいや、
で止めてしまうと最悪の場合
自分の歯がなくなってしまうかも…。
少しでも気になることがございましたら、
いつでもご相談ください。
すぎもと歯科では歯科のお悩み、不安なことを
ご相談頂くお話のお時間をおとりしています。
気軽にスタッフにお申し付けくださいませ。

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