顎関節症の治療とその装置

投稿日:2019年10月20日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

あごの位置を修正する装置で不快な症状を和らげます。あごの関節やその周囲に異常があると、あごが痛い、あごを動かすと音がする、口が開かないと言った症状が起こることがあります。これが顎関節症です。顎関節症の治療とは、噛み合せがずれるとズレを調整しようとする動きが周囲の筋肉やあごの関節に負担をかけます。それが痛みやこり、開口のトラブルと言った症状になって現れます。これらの症状が激しいとき、上下それぞれの歯列に合わせて作った半透明のマウスピース状の装置を歯列にはめ、噛み合せのズレを修正します。顎や口の筋肉の緊張が緩んで痛みやこりが軽減されます。治療用の装置として、むし歯治療で歯の詰めものなどに使うレジンというプラスチックで作ります。噛み合せを修正する設計をして作られます。

マウスピース型矯正装置インビザライン
すぎもと歯科LINE