妊娠と歯周病 篠崎 歯科

投稿日:2020年4月18日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

“妊娠生歯周炎”をご存知ですか?
妊娠中は、酸性食品のとりすぎや、だらだら食いなどで食生活が乱れやすく、加えて自分自身のことがおろそかになり口腔ケアが不十分になります。
また、妊娠でホルモンが変化し、女性ホルモンを好む歯周病細胞が活性化します。
妊娠中はお口の中の環境が悪化して、虫歯や歯周病になりやすい状態なのです。
特に歯周病は悪化しやすく、歯肉がぷっくりと腫れて出血しやすい状態になります(妊娠生歯周炎)。
妊娠がわかったら、普段よりもお口のケアに注意してください。

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低体重児を産んだ妊婦は、正常妊婦・正期産の人に比べ、歯周病菌が約4.5倍

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歯周病の妊婦はそうでない妊婦に比べ、早産や流産になる確率が7.5倍

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