オーバーデンチャー 篠崎 すぎもと歯科

投稿日:2020年10月20日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

歯の根を利用して義歯(入れ歯)を支えます。義歯は、噛むときの力を顎の骨と歯肉で支えるように作られています。しかし、歯が抜けた顎の骨は徐じょにやせるため、長い間に義歯は合わなくなってきます。そこで、顎の骨がやせにくいオバーデンチャー『残根上の義歯)という方法があります。歯が数本残っているケースや抜歯できないケースなどで歯冠部分えお削って歯の根だけを残し根に特殊なキャップを被せてその上に義歯をつける方法です。歯の根との連結部分は、オーバーデンチャーの床の裏側にあります。メリットとして、顎の骨がやせにくくなります。根に義歯が固定されて安定します。噛む力を支えます。よく噛むことができます。見た目が自然な口元になります。

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