はぎしらやくいしばり 篠崎 すぎもと歯科
投稿日:2021年3月19日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
歯ぎしりやくいしばりをしていませんか?歯ぎしりややくいしばり、歯の先端をカチカチ接触させる、といった無意識に行う運動がブラキシズムです。ブラキシズムでは、歯や歯を支える組織(歯肉や顎の骨)にふつうに噛むときの2倍以上の力がかかると言われています。そのため症状がひどいと、歯のまわりの組織に加重な負担がかかり歯や歯肉やあごの骨といった組織が破壊されます。歯ぎしりくらいと軽く考えずに歯科医院に相談して下さい。ブラキシズムの症状とは…グライディング=上下の歯をすり合わせてギシギシ、コリコリといった音を出すいわゆる歯ぎしりです。クレンチング=歯を強く噛み締め、力を入れてはをくいしばることです。タッチング=歯の先端部分をカチカチと触れ合わせることです。原因としては、⚪歯並びの悪さ。⚪かみ合わせの不正⚪鼻や喉の炎症⚪筋肉の緊張を伴う病気⚪精神的緊張や肉体的ストレスなどがあります。治療法として…原因になっている病気の治療、歯や口の病気の治療、ナイトガードの使用などがあります。
■ 他の記事を読む■