指しゃぶりの影響 篠崎 すぎもと歯科

投稿日:2022年2月8日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

歯の健全な発育に影響するときは要注意です。子供ね指しゃぶりは生理的なもので、多くの場合、外遊びを始める4~5才までにはだんだんと減っていき、やがて自然となくなります。歯並びや噛み合わせにも影響します。成長しても指しゃぶりが治らないケースは注意が必要です。長期にわたる指しゃぶりは、歯の健全な発育に悪影響をもたらすことがあるからです。乳幼児の弱い歯ややわらかい歯肉は変形しやすく、指しゃぶりを続けていると、出っ歯や開口といった歯並びや噛み合わせの異常を起こします。また、上顎の歯列や横幅がせまくなる(歯列狭窄)、下顎が後方にお知らせやられるなど、あごの関節や口の回りの筋肉の発達にも影響してきます。

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