夜中にギリギリ…辛い歯軋り　篠崎　歯科

みなさんこんにちは。

いつもお仕事頑張っている方、学校の勉強に励んでいる学生さんもストレスためていませんか？日本はストレス社会って言われていますよね。ストレスはお口の環境にも大きく影響してくるのをご存知ですか？。

本日は、ストレスが大きな原因となる歯ぎしりについてのお話をしたいと思います。歯ぎしりには種類が三つあります。「タッピング」「クレンチング」「グラインディング」です。「タッピング」は歯を打ち鳴らすタイプの歯ぎしり。「クレンチング」は上下の歯を強く噛み締めて音はなりません。最後の「グラインディング」は最も多くみられるもので、上下の歯を擦り合わせ、ギリギリと音を鳴らす種類です。歯ぎしりはご自分の歯がすり減り、エナメル質が破壊され、知覚過敏や肩こり、の原因になります。

予防法としてはマウスピースを睡眠中に装着して歯ぎしりを防ぐ方法があります。よくドラッグストアにもマウスピースは販売されていますが、効率よく治すためにはご自身にあったマウスピースを作成しなければ意味はありません。もし、歯ぎしりでお悩みの方は是非すぎもと歯科にいらしてください。