口・喉の乾きに注意 うがい・水分補給で潤いを
投稿日:2015年2月3日
カテゴリ:歯科衛生士BLOG
口の中の唾液や喉には、本来、細菌やウイルスなどの病原体から体を守る機能があります。
空気の乾燥によって、口や喉が乾いて、その機能が低下してしまうと、インフルエンザや風邪などをひきやすくなります。
予防のため、室温(暖房設定は20度が目安)、湿度(50%~60%)の調整を心掛け、小まめなうがいや、水分補給をして、喉に潤いを与えるようにしましょう。
また、マスクで口をおおうと、自分の吐く息で湿気に満ちた空間ができ、乾燥を防ぐのに役立ちます。
冬は空気が乾燥しますので、こんな工夫もしてみてください。
又、自覚症状がなくでも、口の中が乾燥している患者さんが少なくありません。唾液は口の中や喉にウイルスが付着するのを防ぎます。
唾液の減少は20代から始まるとも言われています。乾燥を防ぐ為、ジェルやリンスなどのうるおい補給品もあります。
口腔内を清潔に保ち、乾燥から防いで、インフルエンザ、風邪などの予防をしていきましょう。
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