治療後の痛み…
投稿日:2015年3月4日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
みなさん、こんばんは。今日のお昼はとても暖かかったですね!春がきたのかな?
でも…花粉症の人には辛い時期ですね。私は小学生の時から花粉症です。
なので、かれこれ20年程の付き合いになります。スギ花粉だけなのでピークを
過ぎればパタッと症状がおさまります。
これからピークが来るとか考えただけで恐ろしいです(ガタガタ)
同じ花粉症のみなさま!!頑張りましょう!!!!!!
さぁ!!ここからは本題です(笑)
タイトルにも書いたように、治療後に痛みやしみが出た経験はありませんか?
こういう時「治療したはずなのに、なんで痛みが…」と不安になりますよね?
でも、ちゃんと理由があるんです!!
①虫歯の治療では、それ以上虫歯が広がらないよう歯を大きく削ります。
削った歯は、削った分だけ神経が近くなり外からの刺激が伝わりやすい状態だからです。
②金属を詰めた後のしみは、金属は熱を通しやすいものなので、神経に近いうえに
刺激を伝えやすい材質で修復すると刺激をさらに伝えやすくするからです。
でも、こうした症状は歯の構造によるものなので、しばらくすると痛みは自然に消えます。
自然と治るのは…歯は神経を刺激から守ろうとして新しい象牙質を作ります。
これが「第二象牙質」です。この新しい象牙質ができてくれば、刺激は伝わりにくくなり
痛みやしみの症状は消えていきます。
以上!!治療後の痛み…についてでした。
この内容を読んで少しでも不安を解消できたらいいなぁと思っております。
■ 他の記事を読む■