海とダイビングと歯 篠崎 歯科
投稿日:2015年7月20日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
台風一過で急に暑くなり、夏がやってきましたね。身体がついていけず、お疲れ気味の方も多いのではないでしょうか。交通機関やお店などではエアコンが強すぎるくらいにきいているところもあるので、体調には気をつけたいものです。
さて、夏といえば海ですね!趣味でダイビングをしている方、やってみたいと思っている方もいるかと思います。ダイビングと歯に何の関係があるのか?実は、「海に潜るとなんだか歯が痛む」というダイバーは意外といます。
潜水によって起こるスクイズというもので、鼻が詰まったまま無理に潜ろうとすると鼻血が出たり、耳抜きせずに潜って鼓膜が破けてしまったりと、症状は様々です。ちなみに、かくいう私も、体調が万全でないときにした素潜りで鼻血を出したことも、鼓膜を破ったこともあります。みなさんはマネしないでくださいね!
歯の場合は、詰め物や被せ物と歯との間に隙間ある場合に起こる可能性があります。潜水による圧の変動で、被せ物が外れてしまったり破損してしまうことも考えられます。「潜っていて歯が痛んだので、歯医者で診察してもらったら虫歯だった」という話もままあります。
ダイビングをして歯がおかしいと感じたら、我慢せず歯医者さんで診てもらってくださいね。
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