口のカビによる感染症 すぎもと歯科
投稿日:2016年4月26日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
抵抗力が衰えたときに重症化します。最近、口内炎や舌に赤いポツポツが繰り返しでき、痛みや違和感などの症状のある方が増えています。これは、口の中にカビの一種カンジタ菌に感染したためにおこる口腔カンジタ症です。カンジタ症の症状として、偽膜性カンジタ症=口や唇の内側に乳白色の苔のようなものができます。白いところの下は赤くなります。萎縮性カンジタ症カンジタ=義歯の下の粘膜などに良く見られます。白くなった部分の下は赤くただれて、痛みがでます。肥厚性カンジタ症=症状が進み、白い部分は固く板状になります。口の中には、さまざまなな微生物がいます。カンジタ菌も仲間で、元気な時には唾液や体の抵抗力によって何も悪さをしません。
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