虫歯のない子に育てるには??篠崎 歯科
投稿日:2016年9月24日
カテゴリ:未分類 歯科助手・受付BLOG
皆さんこんばんは。ここ1週間ずっと天気が悪いですね。。9月は晴れた日が数日しかなかったみたいですし、台風も沢山きて、太陽が恋しいそんな日です。
さて、虫歯は感染症ということは皆さんご存知でしょうか?
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯の原因になるミュータンス菌はいません。ところが、口移しで物を食べさせたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事をさせたりすることで、お母さんや家族から虫歯菌をもらってしまうことが多いのです。
ミュータンス菌(虫歯の原因菌)は、食べ物のカスを分解して歯垢を作り、その中で増えていきます。
ミュータンス菌は、増えながら同時に酸を産出します。この酸が歯のミネラル質を溶かして、虫歯になるのです。
☆お子さんへの感染を防ぐには、まずはご自分のお口の虫歯菌を減らす努力をして下さい。周りのおとなのお口の健康管理が大切です☆
そのためには、、
・虫歯があれば治療を受けて治しましょう
・歯磨きは丁寧に
・定期的に歯科医や衛生士によるケアを受けましょう
・1日2-3回、キシリトール入りのガムやタブレットなどを利用して予防の手助けをして下さい
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