銀歯とセラミックどちらを選びますか? 篠崎 歯科

投稿日:2017年3月30日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さまこんにちは。現在皆さまのお口の中に、銀歯は入っていますか?入っている方は、健康保険の範囲内で選択されたものだと思われますが、この銀歯は実は、ある程度の年数で交換した方が良いものなのです。どのくらいの年数で交換した方が良いと思いますか?多くの方が、一生使えるだろうと思われているのではないでしょうか?銀歯は平均5年くらいが寿命と言われています。なぜ銀歯には寿命があるのかと言いますと、銀歯は唾液によって金属が腐食し溶け出し身体に良くない銀イオンが露出し金属アレルギーを引き起こす原因になります。そして一番は、二次虫歯になりやすいということです。自分の歯が柔らかいとと仮定したら、銀歯は非常に硬い素材です。柔らかい歯に非常に硬い歯が重なり毎日食事で噛み続けるとだんだん柔らかい歯に亀裂が入ったりヒビが入ってきたりして、傷の間からどんどん虫歯菌が浸透して2次的な虫歯が銀歯の真下で進行してしまうケースが非常に多いのです。しかし、銀歯が上にかぶさっていると、外の冷たい物にも触れないで痛みも感じず、虫歯が進行します。当院にお越しいただく皆さまには この様な2次虫歯、虫歯の再発は起こしてもらいたくないです。治療をさせて頂く際には、歯にやさしい材質のご提案をさせて頂きますので ぜひ、すぎもと歯科にお越しください。スタッフ一同お待ちしております。

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