歯周病ってどんな病気? 篠崎 歯科

投稿日:2017年5月19日

カテゴリ:未分類

こんにちは。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
私は最近行ったライブで、あるアイドルにはまっております)^o^(

歯周病。
みなさんこの言葉は聞いたことのある方がほとんどだと思います。
むし歯と同じくらいの比率で、今歯を失う原因となっているものです。

日本人の約8割は歯肉に問題を抱えていると言われています。

●歯肉炎
歯周病の始まりである初期の状態です。
歯と歯肉の境にプラークが溜まり、炎症をおこします
ブラッシングで出血しやすかったり、歯肉をみると赤く腫れています

●中度歯周病
歯と歯肉の境の溝が深くなり、より炎症が進みます
出血はもちろんしやすく、口臭の原因やお口の中のねばつきが気になる方も出てきます
歯を支える周りの歯槽骨が溶けはじめていきます

●重度歯周病
歯肉はより炎症が進み、膿が出ることもあります。
歯槽骨はさらに溶けて無くなり、歯は支えを失ってぐらぐらしてきます

歯周病は徐々に進んでいくため、むし歯のような痛みが出にくいこともあり、
自覚症状がほとんどありません。

ご自身の毎日のセルフケアや歯肉のチェックをする習慣はもちろん、
定期的に歯科医院での検診もしっかり受けましょう。
進行してからではなく、何もないうちからケアを続けることが、
今後歯を守っていく事に繋がります!

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