歯の神経を保護する治療 すぎもと歯科
投稿日:2017年9月15日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
歯を残すために神経を保護が必要になります。歯の神経とよんでいるところは歯髄といいいます。神経と歯に栄養や酸素を運ぶ血管が通っていて、歯の命を支えています。とても敏感な組織で、刺激や細菌の感染に弱く、むし歯や怪我などで傷つくと歯そのものが死んでしまい、歯はもろくなってしまいます。お口の健康のために生きてる歯を残したいので、歯髄がダメージを受けたときは、できるだけその被害を最小限にして歯髄を保護する治療を行います。歯髄を保護して様子を見てもらい、症状がなければ神経を残して部分的な詰め物などで修復治療をします。痛みなど症状がでてしまったら、根の治療が必要になります。神経が残せるのかそうでないのかで歯のもろさが変わってしまうので、早めに受診を受けに行って下さい。
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