妊娠と歯周病 篠崎 歯科

投稿日:2017年10月28日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

みなさん、こんにちは。最近雨が続いていて洗濯ものが外に干せずじめじめして少し嫌な気持ちになっています笑

さて今回は妊娠と歯周病の関係についてお話しいたいと思います。
「妊娠性歯周炎」・・・妊娠中は、酸性食品の取りすぎ、だらだら食いなどで食生活が乱れやすく、加えて自分自身のことがおろそかになり、口腔ケアが不十分になります。
妊娠中はお口の中の環境が悪化して、むし歯や歯周病になりやすい状態なのです。
特に歯周病が悪化しやすく、歯肉がぷっくりと腫れて出血しやすい状態になります。

歯周病患部の毒素や炎症を引き起こす物質は、血液中に入って全身に運ばれ、胎盤に刺激を与えて胎児の成長に影響を与えます。
また子宮収縮を促して早産に繋がると考えられています。
~妊娠が分かったら、おなかの赤ちゃんのためにも、お口のケアにはくれぐれもご注意くださいね~

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