むし歯は感染症 母子感染に注意 篠崎 歯科
投稿日:2017年11月27日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
皆さまこんにちは。寒い日が多くなってきましたが風邪など体調崩していませんか?私は風邪の菌に感染しない様にうがい手洗いをこまめに行い乾燥しない様に心掛けています。そこで今日はむし歯の感染症について、少しお話をさせて頂きます。産まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、むし歯の原因となるミュータンス菌はいません。ところが、口移しでものを食べさせたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事をさせたりすることで、お母さんや家族からむし歯菌をもらってしまうことが多いのです。ミュータンス菌(むし歯の原因菌)は、食べかすを分解して歯垢を作りその中で増えていきます。そしてミュータンス菌は、増えながら同時に酸を産生します。この酸が歯のエナメル質を溶かして、むし歯になるのです。お子様への感染を防ぐには、まずは、周りの大人のお口の健康管理が大切になってきます。当院でむし歯菌や歯周病菌を減らすお手伝いをさせて頂きますので、ご心配なことがございましたら ぜひ、ご相談ください。スタッフ一同お待ちしております。
■ 他の記事を読む■