シーラントをしましょう 篠崎 歯科
投稿日:2017年12月15日
カテゴリ:歯科衛生士BLOG
こんにちは。
六歳くらいで奥歯に永久歯が1本新たに生えてきます。
これを第一大臼歯といいます。
六歳臼歯、とも呼ばれている歯です。
一番奥に生えてくる為、歯みがきが十分にしにくく、
また、生えたての歯は歯質がまだ弱く、大変むし歯になりやすい歯です。
乳歯に比べて歯の溝が深いことも多く、これもむし歯になりやすい理由の一つです。
そこで歯を守るために行うのがシーラントです。
あらかじめこの溝をプラスチックの材料で埋めて、溝を浅くし、
磨きやすい形態にする処置です。
気を付けて頂きたいのは、シーラントをしたからと言って
むし歯にならない、というわけではありません。
毎日のブラッシングや定期検診はとても大切です。
三カ月に一度は定期検診におこしください!(*^_^*)
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