インプラントを使った総義歯 篠崎 すぎもと歯科
投稿日:2018年3月7日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
4本のインプラントで総義歯を支えます。これまでインプラントを使って義歯を支える修復治療では、失った歯の本数が多いほどたくさんのインプラント(片側10~14本)を埋め込んでいました。しかし、最近では少ないインプラント(片側4本~6本)で総義歯を支えるオールオンフォーが普及しています。オールオンフォーの特徴として、○インプラントの本数が少なくてもいい。顎の骨は前歯部分がより硬く、オールオンフォーではこの前歯部の顎の骨にインプラントを埋め込んで義歯を固定します。○顎の骨が薄い方でも可能です。加齢や歯周病などで顎の骨量が不足していいると今までは骨量を増やす手術が必要でした。手術後すぐに義歯を装着する。手術して数時間で義歯をお口の中に固定し、ふつうに話したり食べたりできます。最終的な義歯は骨が安定してから製作し装着します。時間、費用、苦痛の軽減として手術の時間も短く、通院回数も少なく、インプラントの本数少ない為、経費、労力も軽減されます。
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