治療後におきる歯の痛み 篠崎 歯科

投稿日:2018年6月24日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

みなさんこんにちは!
連日の雨も止み、しばらくは晴れそうですね!

みなさん、虫歯の治療後に、
治療したはずなのに歯が浸みて痛みが出てる。
ということはありませんか?
こうした症状は歯の構造によるものなので、
しばらくすると痛みは自然に消えます。

なぜこういった症状がでるかといいますと、
虫歯の治療では、それ以上虫歯が広がらないよう
歯を大きく削るため、削った分だけ
神経に近くなり、外からの刺激が伝わりやすい状態にになっているためです。
さらに、金属は刺激をよく伝えます。

しかし、歯は神経を神経から守ろうとして
新しい象牙質をつくります。
この新しい象牙質ができてくれば
刺激は伝わりにくくなり痛みやしみる症状は消えていきます。

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