歯と風邪の関係 篠崎 歯科

投稿日:2019年12月2日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さん、こんにちは。

とうとう師走となり、世の中は忙しくなる時期ですね。

皆さん、体調は崩されていませんか?

私は、喘息持ちなので、この時期風邪をひくと、

必ず悪化してしまうので、手洗いうがい、マスクは心がけています。

 

さて、本日は、風邪と歯の関係性についてです。

風邪は、ウイルスが、身体の粘膜に付着して起こる感染症です。

なので、喉が痛い、鼻水、咳、熱などと症状が出るのですが、実は、虫歯も歯周病も感染症なのです。

免疫力が低下している時は、風邪も引きやすいですし、様々なウイルスや細菌たちが、身体を攻撃していきます。

よく患者さんからの質問で、「風邪を引いたので、歯の治療はしない方がいいですか?」と聞かれることがあります。もちろん、しないほうがいいです。

歯科医院は色んな人が出入りしますし、お口の中も感染しやすい状態になります。もし、咳や鼻水が出ているなら、治療中も息苦しくなってしまいます。

2019年もあと、一か月をきりました。十分風邪に気を付けてくださいね。

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