シーラントで虫歯予防 篠崎 歯科
投稿日:2020年5月23日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
大人の歯が生えてくるときの虫歯予防
虫歯は噛み合う面に細かい溝があり、ここに食べかすやプラークが溜まって虫歯になります。
そこであらかじめ溝をプラスチックで埋めるシーラント処置をします。
生えて間もない第一大臼歯は一番奥に生えてきて、歯磨きが十分にしにくく、しかも歯自体もまだまだ弱く、たいへん虫歯になりやすい歯です。
そのため、虫歯から守るためにシーラント処置が行われます。
しかし、シーラント処置は、長い間にはがれてしまいます。
定期検診で必ずチェックをし、処置をやり直しておきます。
虫歯の予防は、シーラント処置だけでは十分ではありません。
生活習慣を正すことや毎日のブラッシング、歯科医院での定期チェックなどが必要です。
日常のお手入れ時にもフッ素を活用するなど、ご家庭でも積極的な予防に努めてください。
■ 他の記事を読む■