妊娠中の歯周病　篠崎　歯科

皆さんこんばんは。いかがお過ごしですか。
もう少しで11月ですね。あっという間に1年が終わってしまいます。

さて、今回は妊娠中におきる歯周病について書こうと思います。
妊娠中は酸性食品の摂りすぎやだらだら食いなどで食生活が乱れやすく、加えて自分自身のことがおろそかになり口腔ケアが不十分になります。
また、妊娠でホルモンが変化し、女性ホルモンを好む歯周病細菌が活性化します。
妊娠中はお口の中の環境が悪化して、虫歯や歯周病になりやすい状態なのです。
特に歯周病は悪化しやすく、歯肉がぷっくりと腫れて出血しやすい状態になります。これが妊娠性歯周炎というものです。
ご妊娠が分かったら、普段よりもお口のケアに注意して下さい。