医療控除、歯科は対象? 篠崎 歯科
投稿日:2021年3月18日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
医療費控除をご存知でしょうか?
自分や家族が支払った年間医療費が一定の金額を超えたときに、所定の手続きをすることで税金が安くなる制度です。
歯科治療ももちろん対象になります。
実は、この医療費控除、自由歯科診療も対象になるんです!
歯科診療では以下のものが対象になります。
・不正咬合の歯列矯正、インプラント治療、骨移植などの保険外治療
・歯周病予防のクリーニング
・義歯の作成
・公共交通機関(タクシー含む)を利用した際の交通費など
以下のものは対象外になります。
・審美を目的としたホワイトニングや歯列矯正
・歯周病治療のための電動歯ブラシや口腔内洗浄器の購入
・自家用車で通院した際のガソリン代や駐車料金など
診察を受けたあとに貰う領収書を「とっておく必要はない」と思って捨てていませんか?
医療費控除を受けるためには領収書は必ず保存しておきましょう。(原則として領収書の再発行は致しかねますのでご注意下さい。)
医療費控除の申請について不明な点があればお近くの税務署にお問い合わせください。
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