指しゃぶりの影響 篠崎 すぎもと歯科

投稿日:2021年8月10日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

指しゃぶりは健全な発育に影響するときは要注意です。子供の指しゃぶりは生理的なむので、多くの場合、外遊びを始める4~5才までにはだんだんと減っていき、やがて自然となくなります。歯並びや噛み合わせにも影響しむす。成長しても指しゃぶりが治らない回数が減らないケースは注意が必要です。長期にわたる指しゃぶりは、歯の健全な発育に影響をもたらすことが有るからです。乳幼児の弱い歯や、やわらかい歯肉は変形しやすく、指しゃぶりを続けていると、出っ歯や開口(前歯がかみ合わず開いたままになる)といった歯並びや噛み合わせの異常を起こします。また、上顎の歯列の横幅が狭くなる下顎の後方に押しやられるなど、あごの関節や口の周りの筋肉の発達にも影響してきます。

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